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時刻表をつくる
編成を選択する
「種別と所要時間」欄の、色がついた数字のボタンを押すことで、入力対象とする編成を切り替えることができます。

時刻を入力する
入力対象とする種別名・編成名を確認します。
以下を入力できます。
- 発駅
- 入力する区間の開始駅
- 着駅
- 入力する区間の終了駅
- 「方面」を変更したとき、自動で書き換わる場合があります。
- 方面
- 「所要時間」のA線/B線どちらを通るかを表します。
- A, B: 片道
- 「発駅」を変更したとき、自動で書き換わる場合があります。
- 次発
- 発駅を出発する時刻
- 折返周期
- ちょっとむずかしいです → 折返周期 is 何
- プレビューを表示する
- チェックを入れると、ダイヤグラム上に入力値のプレビューが表示されます。

折返周期 is 何
いい感じに時刻を処理するための仕組みです。
- 次発の時刻を以下のように算出します。
- 着駅の到着時刻より後、かつ、ここで指定した値の倍数の時刻
- 例) 上野〜取手間を往復する場合
- を指定した場合、次発の設定候補は毎時0分、もしくは毎時30分のいずれかとなります。
- 取手駅到着が18時25分の場合、次発に18時30分が設定されます
- 取手駅到着が19時40分の場合、次発に20時ちょうどが設定されます
- を指定した場合、次発の設定候補は毎時0, 5, 10, 15, ..., 50, 55分のいずれかとなります。
- 取手駅到着が18時25分の場合、次発に18時30分が設定されます
- 取手駅到着が19時40分の場合、次発に19時45分が設定されます
- を指定した場合、次発の設定候補は毎時0, 1, 2, 3, ... , 58, 59分のいずれかとなります。
- 取手駅到着が18時25分の場合、次発に18時26分が設定されます
- 取手駅到着が19時40分の場合、次発に19時41分が設定されます
時刻データを追加する
「ふやす」ボタンを押すと、入力値に従ってデータが追加されます。
- 途中駅の停車時間は1分で計算します。
- 着駅・発駅が終端駅であった場合、発駅・着駅、および方面を自動で入れ替えます。
- 折返周期に基づいて、次発時刻を自動で設定します。

時刻表はスクロールできます

入力内容はリアルタイムにダイヤグラムへ反映されます。

時刻データを変更する
時刻をクリックすると変更できます。
欄外をクリックすると確定します。

変更時、その行以降の時刻も同じ増減値で自動的に書き換わります。

時刻を削除する
右端のチェックを入れてゴミ箱ボタンを押すと、そのデータを削除できます。
チェックは範囲選択です。
開始地点と終了地点をクリックすると、その間もまとめてチェックされます。
チェックを外す際、開始地点をクリックすればそれ以降すべてのチェックが外れます。
別列車からコピー
別列車から時刻表をコピーしてくることができます。そのとき、時刻をずらして登録できます。
「別列車からコピー」を選びます。

コピー元の列車を選び、ずらす時間、ずらす向きを指定して確定ボタンを押します。

データが追加されます。

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データの保存・読み込み2021/10/15 16:302021/10/20 3:25